セサミンは高齢者でも効果ある?

高齢になると、若い時には感じなかった体の不調が起きやすくなります。 食事の内容や生活習慣に気をつけて、いつまでも健康で元気な毎日を送りたいものです。

健康維持と増進にセサミンが効くのはよく知られるようになりました。 セサミンは高齢者にも効果があります。

高齢者とは?

日本は高齢者の数が多い国で、今後もその数は増加していくと予想されています。 世界保健機関(WHO)では、65歳以上を高齢者と定めています。

高齢になるににつれ、健康に不安を感る人の割合が増えます。 健康で暮らすためには食事の内容はとても大切な要素です。

セサミンの抗酸化作用が老化や病気を防ぐ

セサミンの特徴は抗酸化作用が強いことです。 抗酸化作用とは体の老化を防ぎ、生活習慣病などの病気を予防する働きです。 セサミンのこの働きは高齢者にも効果があります。

高齢になると増える活性酸素

体を老化させ、病気になる大きな原因のひとつに活性酸素があります。

呼吸により取り込む酸素のうち約2%が活性酸素になります。 紫外線や大気汚染、食品添加物、喫煙、ストレスなどによっても活性酸素は発生します。

活性酸素は強い酸化力があり、体内に侵入した病原菌や細菌と戦い、感染症などの病気から人の体を守る重要な働きをします。 しかし増えすぎると細胞や内臓、皮膚など、体のあらゆる部分を酸化させ老化させてしまいます。

活性酸素は体内で作り出される酵素により中和され、その害が抑えられます。 しかしこのような酵素は高齢になると作り出される量が減るため、活性酸素は増え続け、老化が進行します。

活性酸素の増加を食い止めるセサミン

セサミンは高齢になると増加する活性酸素を除去する働きがあります。 セサミンは活性酸素が多く発生する肝臓に届き、肝臓の機能を高め、血行を改善し、血管の老化を予防します。

高齢になると増えすぎた活性酸素が原因で高血圧、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病にかかる確率が高くなるといわれています。 セサミンはこれらの病気を予防する効果を備えています。

高齢者は65歳以上と定義されていますが、40歳頃から体力の衰えが顕著になるため、できればその頃からセサミンを摂取しはじめると良いといわれています。 高齢者の老化は若い人に比べ進行が早いので、老化を少しでも遅らせるために、セサミンは高齢者の方に適した成分だといえます。

セサミンの摂取で気をつけたいこと

セサミンはゴマに含まれています。 ゴマを料理に使って食べるとセサミンが摂取できます。

ゴマは擦り潰すか、練りゴマを使うと消化、吸収が良くなります。 積極的にゴマを食事に取り入れましょう。

セサミンをサプリメントから摂取する場合、医薬品との飲み合わせには注意しなければなりません。 特に血圧降下剤や、血糖値を下げるような薬を服用している場合は注意が必要です。 セサミンのサプリメントを摂取しても良いかどうか、かかりつけの医師に相談して決めるようにします。

高齢になると、複数の医薬品を服用している人が多くいます。 サプリメントは健康食品とはいえ、さまざまな成分が添加されているものもあるので、自己判断で飲むことは避けた方が良いでしょう。