セサミンと食べ合わせの良い食材

ゴマに含まれるセサミンは単独で食べても効果がありますが、食べ合わせの良い食材と一緒に食べると更にその効果のアップが見込めます。

ゴマそのものは多くの料理に利用可能な便利な食材で、調理しやすい利点があります。 セサミンと食べ合わせの良い食材とはどんなものがあるのでしょうか?

セサミンと食べ合わせの良いと食材

ビタミンEを含む食品

セサミンはビタミンEと相乗効果があり、一緒に摂るとそれぞれが持つ抗酸化作用がさらに高まります。 セサミンは肝臓で発生する活性酸素を除去する働きがあり、ビタミンEは血管や細胞での脂質の酸化を防ぎます。

ビタミンEを多く含む食材はサフラワー油、トウモロコシ油、菜種油、唐辛子、アーモンド、ウナギ、いくら、たらこ、海老、うに、アボカド、西洋かぼちゃ、大根の葉、モロヘイヤ、赤ピーマンなどがあります。 これらの食材とゴマを一緒に摂るとセサミンの効果が高まります。

DHA、EPAを含む食品

セサミンとDHA、EPAは相性が良く、これらを一緒に配合したサプリメントも販売されています。 DHA、EPAは中性脂肪を減らし、高血圧、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などの生活習慣病のリスクを低くします。

DHA、EPAを含む食材は主に青魚で、イワシ、サバ、ブリ、サンマ、マグロ、ウナギに多く含まれています。

ビタミンC、ビタミンAを含む食品

ゴマにはビタミンCとビタミンAが含まれていません。 これらのビタミンをセサミンと一緒に摂ると栄養価が高まり、ビタミン類はほぼすべて摂取できます。

ビタミンCは赤ピーマン、芽キャベツ、ケール、モロヘイヤ、いちご、ゴーヤなどに、ビタミンAはレバー、ウナギ、銀ダラ、あなご、紫蘇、モロヘイヤ、鶏肉、卵、ほうれん草、春菊、よもぎなどに多く含まれています。

アリシン、ビタミンB1を含む食品

アリシンは玉ねぎなどにふくまれる臭いの成分です。 アリシンはゴマに含まれる水溶性のビタミンB1の吸収と持続性を高めます。 セサミンはビタミンB1の働きを強め代謝を高める作用があり、セサミンとビタミンB1を一緒に摂ると新陳代謝が高まり、ダイエット効果も期待できます。

アリシンはニンニク、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、あさつきに、ビタミンB1は豚肉、ハム、たらこ、うなぎ、ベーコンなどに多く含まれています。

大豆イソフラボンを含む食品

セサミンと大豆イソフラボンはどちらも植物性エストロゲン様物質で、相乗効果によりホルモンのバランスを整え、骨密度の低下を予防し、美肌、美髪作りに効果があります。 サプリメントから摂取する場合は過剰摂取にならないように注意が必要ですが、食品から摂る場合は過剰摂取の問題はありません。

大豆イソフラボンは大豆、納豆、豆腐、豆乳、油揚げ、味噌などに含まれます。

セサミンの働きの効果を高める食べ方とは

セサミンは継続して摂取すると効果が現れるといわれています。 できれば毎日、ゴマやゴマ油を調理に使うようにし、食べ合わせの良い食材と一緒に料理するといいでしょう。

セサミンの吸収は、ゴマの皮を擦り潰したほうが高くなり、擦りゴマ、練りゴマがおすすめです。 ゴマ油も吸収が良いので是非活用してみましょう。