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身体を活性化させるセサミンとタウリン

現代はストレス社会といわれています。 いつも疲れている、少し休んでもなかなか疲れがとれないなど、気力体力共に限界を感じながら生活している人も少なくない時代です。

そんな方には身体を活性化するセサミンとタウリンがおすすめです。

身体の活性化とは?

身体の活性化とは、身体の機能を活発にすることを意味します。 いつも疲れていると、身体の各機能の働きも鈍ります。 身体の機能を回復させ、疲れを取り除くのにセサミンとタウリンが役立ちます。

セサミンとタウリンの共通の働き

肝機能の強化

セサミンとタウリンはどちらも肝機能の向上に効果があります。 セサミンは胃腸で分解されずに肝臓に届き、肝臓で発生する活性酸素を除去し、血行不良を改善します。 セサミンは二日酔いの予防と改善にも効果的です。

タウリンは肝臓からの胆汁酸の分泌を促進する働きがあります。 タウリンはアルコールを分解する酵素の働きを助け、肝臓の負担を軽くするように作用します。

肝臓に溜まった中性脂肪を取り除き、脂肪肝を改善する働きもタウリンには認められます。 タウリンは弱った肝細胞を再生し、肝機能を正常に戻します。

高血圧、コレステロール値の低下

セサミンは活性酸素を除去することにより、高血圧を改善し、コレステロール値を低下させる効果があります。

タウリンは胆汁酸の分泌を増やすことにより、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。 タウリンは交感神経の働きを抑制するため、塩分の摂り過ぎによる高血圧を改善する効果もあります。

コレステロール値が低下すると動脈硬化の予防、心臓病、脳卒中の予防にも効果が現れます。

疲労回復

セサミンとタウリンの持つ肝機能向上の働きは、間接的な疲労回復に繋がります。 肝臓が弱っていると疲労を感じます。 セサミンとタウリンは肝機能を正常にすることにより、肉体疲労を回復するのに役立ちます。

セサミン、タウリンの摂取

セサミンはゴマ、ゴマ油に含まれます。 擦りゴマ、練りゴマが吸収が良いので、積極的に料理に使いましょう。 1日に9gのゴマを食べると、セサミンの1日の摂取目安量10mgを摂取することができます。

タウリンは1日に500mgを摂取すると肝機能の向上に効果があるといわれています。 これは牡蛎で3個、海老で3尾、イカ、タコで90gに相当します。

セサミンは摂りすぎても特に健康上の問題はありません。 タウリンも摂りすぎても体外に排出されるため、特に問題はないといわれています。

しかしゴマは脂質が多いため、摂りすぎるとカロリーオーバーになり、タウリンを含む魚介類は食べ過ぎるとコレステロールの摂り過ぎになってしまいます。 その点、サプリメントから摂取する場合は、用量を守って飲む限り、カロリーやコレステロールがオーバーする心配はありません。

タウリンが配合されているセサミンのサプリメントも販売されていますので、このふたつを同時に摂取したい方には便利です。 セサミン、タウリンの同時摂取は肝機能向上、疲労回復に一層の効果が望めます。

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