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生活習慣病対策にセサミン

食生活や運動、喫煙などの生活習慣が原因となって発症する病気を生活習慣病と呼びます。 高血圧、脂質異常症、糖尿病などが生活習慣病とされ、患者数は年々増え続けています。

これらの病気の対策のひとつにゴマに含まれるセサミンが効果的と評判です。

生活習慣病とは?

生活習慣病は、文字通り生活習慣が引き金となって起こる病気で、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などがあります。 欧米型の高脂肪の食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、強いストレスなどの積み重ねが原因で発症します。

初期の頃は自覚症状がない場合が多く、知らず知らずのうちに病状が進行してしまいます。 放置すると心筋梗塞や脳卒中など命にかかわるケースも出てくるので、そうなる前に何らかの対策を取る必要があります。

生活習慣の見直しとセサミンが生活習慣病を改善

生活習慣病を改善するためには、まず生活習慣の見直しが必要です。

動物性の高脂肪の食事や加工食品、インスタント食品は抑えるようにし、野菜を多く取り入れた栄養バランスの良い食事を心がけます。 そしてセサミンを継続して摂取すると更に効果的です。

セサミンの生活習慣病に対する効果

ゴマにはゴマリグナンという植物性エストロゲンの一種である化合物群が含まれています。 ゴマリグナンのひとつがセサミンです。

ゴマリグナンはゴマ全体のおよそ1%程度しか含まれていない希少性の高い抗酸化物質です。

体を酸化させる活性酸素とは

活性酸素は強い酸化力を持ち、病原菌を退治し、病気から体を守りますが、増えすぎると細胞、内臓、皮膚など全身の組織を酸化、老化させます。 活性酸素は細胞膜を酸化させ、有害物質の過酸化脂質に変えます。

過酸化脂質は血管を狭め、血液の流れを悪くし、やがて血管を塞いでしまいます。 また血液中の悪玉コレステロールを酸化させ、動脈硬化を発生させます。

活性酸素は脳卒中、高血圧、糖尿病などの病気の発症に関わる生活習慣病の大きな原因です。 呼吸により取り入れる酸素の2%が活性酸素になるといわれていますが、加齢、ストレスや喫煙、食品添加物、激しい運動、紫外線、大気汚染も活性酸素を発生させる原因です。

セサミンが活性酸素を除去

セサミンを含むゴマリグナンは強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。 セサミンは活性酸素が多く発生する肝臓に直接届き、活性酸素を除去することにより肝臓の機能を強化します。

肝機能が強まると血行が良くなると共に悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールが増えます。 セサミンは高血圧を改善する効果もあります。

セサミンの摂取で生活習慣病を予防、改善

生活習慣病を予防、改善するためには食生活の見直し、適度な運動を日課に取り入れる、禁煙、そしてセサミンの摂取が効果的です。 セサミンはゴマそのものから摂取できますが、推奨目安量 (8~10mg)を摂取するためにはサプリメントが効率的です。 セサミンは食品ですので、継続して摂取することで効果を発揮します。

忙しくてストレスが溜まり食生活が偏っているなと感じている方、この機会にセサミンの摂取を考えてみてはいかがでしょうか?

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