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セサミンで疲労回復

サプリメントですっかり有名なセサミンですが、実は疲労回復に優れた効果があるのをご存知でしょうか。 ゴマにほんの少しだけ含まれているセサミンが持つ抗酸化作用が、疲労回復にも働きます。

疲れが溜まって仕方がないと感じている方、セサミンの疲労回復効果を試してみませんか?

セサミンが疲労を回復するしくみとは?

セサミンは肝臓に届く抗酸化物質

セサミンの大きな特徴が抗酸化作用です。 抗酸化作用とは体内で発生した余分な活性酸素を除去し、体を錆から守り老化を防止する働きです。

活性酸素は増えすぎると体中の老化を促進させてしまう有害な物質になります。 活性酸素の多くは血液が集まる肝臓で発生します。

セサミンは胃腸で分解されず、肝臓に届き、肝臓で発生した活性酸素を除去することにより肝機能を高めます。

肝機能の低下は疲労の原因

肝臓は人の臓器の中で非常の重大な働きを担っています。 肝臓は悪くなっても自覚症状が現れにくく、気がつかないうちに肝臓に大きな負担をかけていることも少なくありません。

肝機能が低下すると目や皮膚の色が黄色くなることはよく知られています。 それ以外にも、全身倦怠、虚脱感、無力感、だるさ、眠気、不眠などの症状が現れ、やがて食欲不振や吐き気、むくみ、息切れなどが起こります。 肝機能の低下、及び肝臓疾患の場合、疲労感を伴うことが非常に多いです。

セサミンの肝機能向上効果で疲労回復

肝臓は機能が低下すると解毒やエネルギーの代謝がうまく行われなくなります。 特に疲労物質のアンモニアの解毒がうまくいかなくなると、疲労感が増します。 疲労を回復させるためには肝臓の働きを強化する必要があります。

セサミンは水溶性と脂溶性の両方の構造を持ち、水にも脂にも溶けます。 従って脂の酸化を防止し、肝門脈という肝臓に直結する部分の血管で吸収され、肝臓で発生する活性酸素を除去することにより、肝臓の機能を高めます。

肝機能が高まると、解毒、代謝が促進され、疲労物質がうまく処理されるようになり、疲労回復に繋がります。

効果的に疲労を回復させるセサミンの摂取の仕方は?

セサミンは肝機能を高め疲労を回復する効果があります。 セサミンはゴマやゴマ油、またはサプリメントから摂取することができます。

疲労回復のためには、1日に10mgのセサミンの摂取が適量といわれています。 これはゴマ約9gに相当します。

ゴマは硬い表皮が吸収を悪くするので、擦りゴマ、練りゴマを摂取するのが効果的です。 毎日、継続しての摂取が望まれます。

サプリメントはとても簡単にセサミンを摂取することができます。 ゴマからセサミンを抽出してあるので、ゴマに含まれる脂質を気にする必要もありません。

セサミンだけのサプリメントでも勿論、効果がありますが、ビタミンEやビタミンC、コエンザイムQ10が配合されているサプリメントは相乗効果があり、疲労回復に一層の期待ができます。

普段の食事では、芽キャベツ、ブロッコリー、にんにく、玉ねぎ、りんごなどが肝臓に良い食品とされていますので、それらを積極的に食べると良いでしょう。

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